クリスタルガード・クロノアーマーがスイス製腕時計では4社目となるHYTのケース内外用コーティング剤として正式に採用されました
ー 日本の消費者も認めた光沢保持率100%、鉛筆硬度9H(JIS 2396)のクリスタルガード・クロノアーマーがスイスの腕時計産業で4社目に採用されました ー
株式会社kozmez(大阪市西区)が製造する腕時計用クリーナー兼コーティング剤「クリスタルガード・クロノアーマー」が、スイスの腕時計産業にその品質を認められ、この度スイスブランドとしては4社目として、HYT社(スイス、ニューシャテル)の腕時計の生産に正式に採用されました。
「クリスタルガード・クロノアーマー」の特徴は、国家規格の耐候性試験(JIS 2396)で実証されている光沢保持率100%(皮膜が自然劣化しない)と鉛筆硬度9Hを誇るクリスタルガラス皮膜です。
これは、日本で受け入れられている腕時計用の消費者向けコーティング製品が、スイスで製造される腕時計ケースの外部と内部との両方に施工されてから、製品として一般消費者向けに出荷されるという4件目のケース(その全てがクリスタルガード・クロノアーマーによるもの)となります。
日本の発明であるクリスタルガード成分が金属などにあたえる「保護能力」と「上品な艶」、そしてガラス風防に与える「透明度向上」が、スイスの腕時計ブランドであるHYT社に評価され、販売用製品としての腕時計への採用に至りました。2020年の発売以来2万本以上が販売され、日本の消費者に品質を認められてきた「クリスタルガード・クロノアーマー」が、ついに正式にスイスの腕時計産業で4社目に採用されたことになります。
これにより、「何も損ねず、価値を高める」というクリスタルガードのブランド哲学が、スイスの腕時計製造が求める品質にも見合ったレベルのものであることが続けて証明されました。
一方HYT社では、「科学で時を流す」という哲学を貫いてきました。
この度、日本でも発売が発表された「HYT H0くろのぴーす限定エディション(HYT H0, Chrono Peace Limited Edition)」は、弊社の公式クリスタルガード・アンバサダーである腕時計コレクターくろのぴーすと、HYT社のコラボレーションとして生まれました。
同モデルは史上4番目の、日本人コレクターの名称を冠した、スイス腕時計ブランドによる限定シグネチャーモデル(*)として、弊社クリスタルガードとHYT社の哲学を見事に融合する結果となりました。
発表に際して、くろのぴーすは「自分が考案した商品がスイス製腕時計に正式に採用されるということと、スイスブランドから自分のシグネチャモデルが出るということの、腕時計愛好家としてのふたつの夢が4回も連続して叶いました。しかも、今回は『時空の歪み』という難しいテーマを、最初から63のパーツを使って作られていた”Time is Precious”の文字盤を、3色で塗り分けるというさらに複雑な工程を経て実現して頂きました。この腕時計の仕上がりは、多くの方々に、今までに見たことのない興奮を与えてくれることでしょう。」とコメントしています。
また、HYT社は本モデルに関して、「誰にも止めることのできない時の流れこそが、真の覇者であることを表現しています。ミラー加工され、角度を変えて設置された63枚のファセットが文字盤上で光を捕らえて、纏う者の腕の上で、止まることのない光のイルミネーションを展開します。まるで近代の万華鏡のようなデザインが、現在が過去へと変わりながらも、未来へと続く人生の旅を表します。これはまさに、スイスと日本の液体技術の融合です。」と、コメントしています。
kozmezにおける長年の研究開発の成果が、製造の基準が極めて厳しいスイス製の腕時計製造にも適したものであることが証明されたのは、「クリスタルガード・クロノアーマー」が形成するクリスタルガラス皮膜が、科学、化学そして液体を駆使して機械式時計を作り上げてきた、HYT社の求める基準に達していると認められたことによります。
これにより、日本の消費者からも高い評価を得ている腕時計用クリーナー兼コーティング剤「クリスタルガード・クロノアーマー」の品質が、ついにスイスの腕時計産業で連続して4社に認められることとなりました。
クリスタルガード・クロノアーマーとは:
高級車用のコーティング剤から生まれた「クリスタルガード・クロノアーマー」は、ステンレスからゴールド、プラチナ、チタン、カーボン、プラスチックまで、あらゆる素材の腕時計のお手入れに使えるコーティング剤兼クリーナーです。
JIS規格の国家試験で光沢保持率100%が証明されたクリスタルガラス皮膜と、界面活性剤の洗剤を一切使わないクリーナー成分で、腕時計のお手入れと傷・汚れの予防が同時にできます。
HYTとは:
「絶えず流れる時間。その時間を針やデジタルではなく、絶えず流れる流動性ある液体で表現できないのか。」
このアイデアを具現化するために立ち上げられた『HYT』は、Hydro Mechanical Horologist(液体機械式時計師)を意味しており、様々な技術を応用しながら10年の年月をかけ、液体を用いて機械式時計で時刻表示をする世界初の腕時計を実現しました。
クロノードやルノー・エ・パピと協力した機械式時計における最高峰の技術と医療・化学・物理学・宇宙工学等の様々な先端分野技術を融合し、1mmのプレキシガラス製のキャピラリー(毛管)の中で2つの異なる液体により時間を表示するという世界初となるこの技術は、時計史に残る世紀を超えた技術革新であり、HYTの全てのコレクションが液体による時間表示機能を備えています。
くろのぴーすとは:
くろのぴーすとは、宇宙の回転と音に魅せられた腕時計コレクターです。腕時計コレクターのルーツとなっているのは、幼少期に憧れたロボットです。時計を、まさに音を発しながら時を刻むロボットに見立てて収集しています。
70年代のLED時計から、独立時計師による近代の超高級機械式時計まで、約500本以上にも及ぶ幅広い腕時計を、独自の哲学に基づく「宇宙の回転」をテーマに集め続けています。
クリスタルガードに関するお問い合わせは以下へ:
株式会社kozmez info@crystalguard.jp
*スイスの腕時計ブランドから、ビースポーク(ワンオフのカスタムオーダー)ではなく、一般に複数本数市販される腕時計に、日本人コレクターとしてその名前が冠されたシグネチャモデルが発売されることが史上初。腕時計有識者、コレクター、専門家、メディア関係者などへのヒアリング、インターネット上の検索などによる調査結果より。
コメントを残す