正規商品認証プログラムCGCGとは?クリスタルガード正規品の見分け方

クリスタルガード正規品の生産と販売の再開

私どもは2012年12月12日(以降12/12/12と呼びます)付けで株式会社kozmez(コズメズ)として発足し、米国の権利者の許可の元に日本におけるクリスタルガード製品の生産と販売を再開いたしました。

2012年7月以降から12/12/12までは、日本における正規のクリスタルガード製品は大手小売店における店頭販売用の在庫をのぞき、インターネット販売用には一切生産されておりませんでした。

すなわち、現在インターネット上で正規のクリスタルガード製品が手に入るのは、基本的に弊社運営のオンラインショップのみとなります。

クリスタルガードのフォーミュラ(成分と調合)は特許の申請もされていないほどの企業秘密であり、その性能とバランスは一朝一夕に分析や模倣ができるものではございません。そして、その品質が何年にもわたってお客様の声によって証明されて参りましたことは周知の事実です。

ところが、弊社が許容するクリスタルガードの水準には遠く及ばないにも関わらず、あたかも新製品の様に振る舞う粗悪な模造品が市場に出回っています。

模造品による消費者被害について頂いた報告

消費者の皆様から、インターネットで販売されているそれら新商品と称するクリスタルガード模造品の使用によって様々な被害を被ったという数々の苦情を頂きました:

  • 「疎水効果が出ない。」
  • 「水を弾いて撥水した。」
  • 「液剤が伸びにくい。」
  • 「ボディにギラギラしたムラが出来て、コーティングを除去しようとしてもできない。」
  • 「ボディのペイントに曇りができて除去できない。」
  • 「フロントガラスにムラが出来て除去できない。」
  • 「効果が持続しない。」
  • 「ガラスの皮膜が感じられない。」

しかし、私どもではそれら被害報告を頂いたような製品を製造していないどころか、私どもで販売している正規品ではそのような症状が発生することは液剤の性質上からも物理的にあり得ません。

弊社は2002年からずっと、水を玉状に弾く「撥水」ではなく膜状に切って流す「疎水」のコーティング剤を皆様に提供し続けています。自動車ボディ用に撥水コーティングを販売することはありません。

CGCG認証プログラムの開設

消費者の皆様に今後二度とそのような被害が及ばないことと、本来のクリスタルガード製品の品質の保証とを目的としまして、米本部と弊社にて正規のクリスタルガード製品であることを認証するプログラム「CGCG」を開設いたしました。

「CGCG = Certified as Genuine Crystal Guard」
(本物のクリスタルガード製品として認定済)

cgcg-symbol

(偽装防止のため、完全対なシンボルのデジタルデータはここでは提供しておりません。)

このロゴと名称の「CGCG」はkozmezの商標として登録申請されており、今後は弊社が生産した製品、もしくは弊社が正式に品質を確認した上でライセンスを供与した製品にのみ使用が許可されます。

最新の偽造防止技術を採用

CGCG認証のロゴには、最新の偽造防止技術を採用しています。円弧の角度や図形の構成には、通常では解読できないパターンが埋め込まれており、CGCGのロゴをコピーしたり、模写したり、トレースして作成したりした場合にはそれらパターンが崩れてしまい、結果的には偽造者が自ら偽造を認めてしまうという仕組みになっています。

CGCG認定済み正規品の見分け方

CGCG認可済み正規ライセンス製品を見分けるには、以下の2つの条件が両方とも満たされていることで判断できます:

  1. 製品にCGCGロゴの掲載と認可番号(第~号)の表記がされていること。
  2. このページに置いて販売元の企業名と製品名、認可番号が掲載されおり、1番と一致していること。

この2つのうち、どちらかの一つでも欠けている場合は、その商品は正規のクリスタルガード製品ではありません。

模造品を使用する危険性

模造品の薬剤を使用した場合、最悪の結果として以下のような問題が発生する可能性もございますので充分にご注意下さい:

  • 含まれた撥水剤によりムラが生じてしまう可能性。
  • 繰り返し施工すると、1層の皮膜ではなく多層状の皮膜を形成し、見た目においてギラツキやくもり、にごりなどの症状を引き起こす可能性。
  • 本来は「不当景品類及び不当表示防止法」に基づいて謳われている、JIS規格試験によって証明された「光沢保持率100%」や「鉛筆硬度9H」などの性能を満たしていない商品を使用してしまう可能性。
  • 施工した自動車において、一般消費者では簡単に除去できない版恒久的なムラが発生してしまうなど、修繕に高額を要する重大な被害を被る可能性。
  • 本来は米国BUREAU VERITAS社にて米国EPA(環境庁)のテストに合格しているとの表記が偽証であり、安全性を伴わない商品を使用してしまう可能性。
  • 十分に検査をせずに表示を偽った薬剤を使用することによって、施工者の健康状態に取り返しの付かない重大な問題をもたらす可能性。
  • 一般的なコーティング剤に対しては高価な商品であるにもかかわらず、対価としての十分な性能を全く満たしていない安価で一般的な液剤を高額で購入させられている可能性。

以上は必ずしも模造品によって引き起こされる問題であるとは断言できませんが、もし模造品を購入された際は、弊社ではそれら模造品については一切の補償又は対応ができませんのでご注意願います。

正規品と模造品における特徴の違い

消費者の皆様から頂いた複数の苦情を元に、正規品と非正規品における特徴の違いをまとめてみました。

「クリスタルガード・ワン」、「クリスタルガード・プロ」、「クリスタルガード・ホイールアーマー」

特徴正規品模造品
液剤クリスタル分子が沈殿する均一
被膜水が膜状に流れる疎水性水を玉状に弾く撥水性
ムラボディでも窓でもムラにならないボディや窓でムラができる
常に均一で鏡のような輝き一時的に艶があるようには見えるが実はギラついて不均一な輝き
効果長く持続する長く持たない
保護能力鉛筆硬度9H弱い
手触りさらさらべとべと(撥水剤によるべとつき)
伸び良く伸びる弾いて伸びない
特性酸化・樹脂化しない酸化・樹脂化する
持続性擦らなければ長期擦らなくとも劣化
安全性米国環境保護庁テスト合格テスト実施は不明確
影響人体に影響なし人体への影響は不明

「クリスタルガード・ウォッシュワン」

特徴正規品模倣品
液剤クリスタル活性剤が沈殿する均一
成分油分を含まない油分を含む
効果クリスタルガードの効果が上がるクリスタルガードの効果に変化なしもしくは下がる

注意:模造品が常に全ての特徴を同時に兼ね備えているとは限りませんのでご注意下さい。ただし、それとは逆にクリスタルガード正規品はその特徴をすべて兼ねそろえております。

CGCG認可済み製品一覧

正規ライセンスを取得し、現在CGCGプログラムで認定されている商品は以下の通りです。

販売元:株式会社kozmez

認可
商品名
1号クリスタルガード・ワン
2号クリスタルガード・ウォッシュワン
3号クリスタルガード・プロ
4号クリスタルガード・ホイールアーマー
5号クリスタルガード・レインアーマー
6号クリスタルガード・パワークレイ
7号クリスタルガード・エアロクリア
8号クリスタルガード・マイクロファイバークロス
9号クリスタルガード・マイクロファイバータオル
10号クリスタルガード・プロ施工用スポンジ
11号クリスタルガード・オープライム
12号クリスタルガード・ゼロ
13号クリスタルガード・EX
14号クリスタルガード・ワン Type R
15号クリスタルガード・プロ Type R
16号クリスタルガード・EX Type R
17号クリスタルガード・オープライム Type R

以上、現在の所は弊社kozmezの自社生産による製品のみとなっております。

今後も、kozmezでは最高品質のプロダクトを皆様に提供し続けるべく尽力して参りますので、何卒よろしくお願いいたします。

なお、認証プログラムや正規ライセンス製品についてのお問い合わせは、こちらからサポートにお尋ねください。

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