クリスタルガードは撥水しない疎水性ですのでご注意下さい!

2012年の12月12日より、クリスタルガード正規品は弊社株式会社kozmezのみが生産と販売を行っております。

大手量販店で売られている物をのぞいて、インターネット販売用の正規品の生産は2012年7月頭に一旦打ち切られ、その半年間程度はまったく生産されておりませんでした。

お客様に頂いたご報告によりますと、その間にクリスタルガードとクリスタルガードプロの模造品が製造されていたようでその薬剤でスジが入ってとれないなど自動車に深刻な被害を受けられた方もいらっしゃるようです。

そこで私ども株式会社kozmezが急遽正規品の生産販売を再開いたしました。

その後さらには最近では撥水効果をうたう模造品も現れ、ますますクリスタルガードユーザー様を混乱させる状況となっており、私たちも心を痛めております。

まず最初にそのような混乱した現状について謝罪させていただくと共に、もしよろしければあなたにも被害が及ばないためにも、続いて以下をお読み下されば幸いです。

クリスタルガードは撥水コーティング剤を売りません

以下の図をご覧下さい。

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私たちは、2002年から変わらず水を膜状に切って流す「疎水性」コーティング剤を提供しており、窓ガラス用以外には「撥水性」コーティング剤を生産販売することは絶対にありません

上の図を見ていただければ分かります通り、撥水コーティングはボディに水滴がのこり汚れの元になるからです。

ですので、繰り返しますがクリスタルガードブランドで「撥水コーティング剤」をボディ用に生産販売することは決してありません。これから先も「疎水性」コーティング剤を皆様に提供し続けます。

撥水と疎水は両立しません

ましては、「撥水」と「疎水」が同時にハイブリッド式に能力を発揮するなどと言う事も科学的にありえません。

唯一有るとすればケイ素系ポリマーコーティング剤に撥水剤を付加した場合ですが、その場合でも両方の能力が同時に発揮されることはありません。相反する物ですので、コーティング剤の定着力が大幅に落ちます。単に撥水剤の効力が薄れて元のボディにもどるか、やや親水のような流れ方になるだけです。

弊社が唯一提供している撥水コーティング剤は、窓ガラス用の「レインアーマー」のみです。

撥水で光沢保持率100%はあり得ません

撥水コーティングである以上、その性能は必ず劣化します。表面の撥水性能を持つ部分が劣化していくのです。

すなわち、撥水性を売りにするコーティング剤で光沢保持率100%はあり得ません。

本物のクリスタルガードが光沢保持率100%を発揮できるのは、その被膜が本当のクリスタルガラスで物理的に擦って削られない限りは劣化することがないからです。

ですので、撥水するコーティング剤で光沢保持率100%は科学的にあり得ないのです。

本物のガラス被膜ができる液剤には2タイプしかありません

現在、本物のガラス被膜ができるタイプには2種類しか有りません。

1.シラン、ポリシラザンという成分をベースとした空気に触れることによって硬化するコーティング剤

2.触れた面をガラスにしていくコーティング剤

それ以外のケイ素系ポリマーと称している物のほとんどは、本当のガラス被膜を作りません。

さらに、1の場合は太陽光を遮断するために青や茶色の色の付いた瓶に入っています。

そして、2の場合は必ず薬剤の成分が沈殿します。

本物のガラス被膜を作るものではそれ以外のタイプはこの世に存在していません。

ですので、沈殿もせず、遮光した瓶にも入っていない液剤で本物のガラスを作る液剤はありません。

弊社「クリスタルガード・オープライム」は1のタイプで有り、「クリスタルガード・ワン」と「クリスタルガード・プロ」は2のタイプです。

光沢保持率100%以外では被膜を育てられません

クリスタルガードが「被膜を育てる」という言葉を使うのには理由があります。

それは、クリスタルガードのクリスタルガラス被膜はそれ自身は劣化しませんので、複数回重ねて施工してもその度に「多層状」になるわけではなく、ちゃんと一つの層として育つからなのです。

もしこれが撥水するようなコーティング剤であれば、表面が劣化していきますので、他数回施工するごとにバウムクーヘンのように不均一な層が多層状に重なっていきます。

これは単に「層を増やしている」だけであり、「被膜を育てる」ことにはなりません。

また、「多層状」は様々な問題を引き起こします。

表面から入った太陽光が複数の層の境目で乱反射するため、ギラギラした見た目になり反射する映像も曇ってしまいます。

ですので、「被膜を重ねる」ではなく「被膜を育てる」という表現が使えるのは、疎水性で光沢保持率が100%である正規のクリスタルガード製品だけなのです。

光沢保持率100%以外では10年以上の耐久力はあり得ません

10年以上の耐久力は、劣化しない100%純粋なクリスタルガラス被膜であり、その性質が疎水性であるからこそ実現できる性能です。

撥水である以上、光沢保持率100%はありえない話しであり、耐久性が10年もつづくわけもありません。

クリスタルガードはムラになりません

弊社が提供する「クリスタルガード・ワン」や「クリスタルガード・プロ」はムラになりません。

また、ボディが曇ったり、窓ガラスに染みができたりすることは一切ありません。

お客様の施工方法が失敗したからと言ってそのような症状を見せることはありません。

なぜなら、そうしないように薬剤が調整され生産されているからです。

唯一ムラになる可能性があるのは弊社が販売しているベースコーティング剤「オープライム」のみです。そちらは空気に触れて分厚い被膜をつくるタイプのガラスコーティング剤であるためにそういう性質を持ちますが、「ワン」や「プロ」ではムラや曇りありえないのです。

是非もう一度ご確認ください

ここまでお読みくださいましてありがとうございました。

もし、質問や疑問をお持ちの場合は、どんな些細なことでもかまいませんので、ご遠慮なく私どもにご連絡ください

また、もしお手元の商品が正規品かどうか不明である場合はこちらから見分け方をご覧になるか、以下の10の特徴を再度ご確認頂ければと思います。

愛用者の皆様に誤解を招いていることに再度お詫びさせていただきつつ、今後はこの問題を全力で解決し、今後も高品質な「お客様のカーライフを快適にする」製品を作り続けて参りたいと思います。

これからも何卒弊社kozmezとクリスタルガードブランドをよろしくお願いいたします。

株式会社kozmez一同

クリスタルガード10の秘密とは?

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クリスタルガード・プロ

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